2010年03月16日

<朝鮮学校無償化>決断先送り 「制裁」「平等」板挟み(毎日新聞)

 ◇拉致担当相・文科相、揺れる政府内 世論を見極め

 朝鮮学校を高校無償化法案の対象とするかどうかに関し、政府は第三者による評価組織を設けることで決断を先送りした。北朝鮮への厳しい世論と、子供を平等に扱うことを求める世論の双方が拮抗(きっこう)するため、その動向を見極め、「客観的な評価」に基づく判断で双方の批判をかわす狙いがある。だが国連の人種差別撤廃委員会は「人種差別撤廃条約違反にあたる」と日本に改善を勧告する見通しで、国際的にも注目される中での判断となる。

 「川端さん(達夫文部科学相)から10日に『(先送りと)整理したい』と話があり、11日夜、平野博文官房長官から『ぜひ了としてほしい』と話があった。今朝、閣議で平野さんが(部屋に)入って来て、いやみの一つ二つも言おうと思ったが、疲れ切った顔をしてるので言うのをやめた」。朝鮮学校を対象外とするよう強硬に訴えてきた中井洽・拉致問題担当相は12日の閣議後会見で、自らの主張が棚上げとなっている現状に不満を示した。

 中井氏は昨年末、北朝鮮が拉致問題や核開発問題で制裁対象となっていることを念頭に「制裁をかけていることを十分考慮してほしい」と川端氏に働きかけたが、川端氏は「外交上の配慮や教育の中身は判断材料にならない」と応じるにとどめていた。

 このやりとりは水面下で行われ、同法案は1月29日に閣議決定された。政治問題化したのは法案の成立が視野に入り始めた2月下旬。中井氏が公然と朝鮮学校を対象外とするよう求める発言を繰り返したためだ。

 これをきっかけに政府方針は揺れ続けた。鳩山由紀夫首相は2月25日にいったん「(対象外とする)考えかたは一つある」と国会内で記者団に語ったが、26日には「まだ結論が出ている話ではない」と軌道修正。連立を組む社民、国民新両党が今月5日の定期協議で、朝鮮学校も対象とするよう求めることも決めるなど、与党内でも足並みの乱れが露呈した。文科省関係者は「数日前にいったん、朝鮮学校も対象とする方向になったが、また事情が変わった」とも明かす。

 国連の人種差別撤廃委員会でもこの問題は取り上げられた。同委の委員は各国の国際法や人権問題の有識者ら18人。日本政府代表団への質疑で、ロシア国家法律研究所長のアフトノモフ委員(人道学)が「教育担当相と別の閣僚(中井氏)が、北朝鮮との外交関係を理由に対象外とするよう主張しているようだが、そういう差別的措置が取られるのか」と質問。グアテマラ副大統領アドバイザーのカリツァイ委員も「日本の新聞で教育を受ける権利の侵害と報道されている」と指摘した。先例では、複数の委員が提起した論点はほぼ必ず取り上げられる。【田中成之、ジュネーブ伊藤智永】

モノレールのトンネル内、はねられ?男性死亡(読売新聞)
長堀鶴見緑地線ストップ ポイント故障 通勤客ら5.7万人影響(産経新聞)
ラ・マンチャのワイン 品質で世界競争力向上(産経新聞)
目の特徴逃さず 上野の雑踏で手配の男逮捕(産経新聞)
トキ襲ったのは「テン」 天井付近から侵入か(産経新聞)
posted by ババ カズヒサ at 14:31| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月11日

最大波、発表値の1.5倍 チリ大地震津波(河北新報)

 仙台管区気象台は5日、東北地方の太平洋側へ2月28日に到達したチリ大地震津波の最大波の高さが推定で、陸前高田市で1.9メートルなど三陸沿岸で1〜2メートルに達したと発表した。津波来襲時に発表された検潮所の観測値に比べ、1.5倍以上の高さ。気象台は「局地的に津波が大きくなったとみられ、十分な警戒が必要だったことを示している」と指摘した。

 津波の高さが最も高かったのは陸前高田市両替漁港の1.9メートル。このほか、気仙沼市魚市場が1.8メートル、岩手県大槌町大槌漁港が1.3メートル、宮城県女川町女川浜が1.2メートルなどだった。

 仙台管区、盛岡地方の両気象台が1、2の両日に久慈、陸前高田、気仙沼、石巻、岩手県大槌、宮城県南三陸、女川の4市3町を現地調査した。建物がぬれた跡や漂流物の打ち上げられた範囲から、海面が最も高くなった位置を特定。周辺で最大波を観測した時刻の本来の潮位との差から、津波の高さを推定した。

 気象庁は東北地方の主要港の21地点で潮位を常時観測し、津波の到達状況の速報や公式発表に用いている。今回、気象庁が公式に発表している東北の最大波は久慈の1.2メートルで、仙台港の1.1メートルが次いだ。

 気象台の川原田義春地震火山課長は「津波は沿岸の地形によっては急に高くなり、観測点の近くでも2〜3倍の高さになる可能性のあることは従来から指摘してきた」と強調。両替漁港は広田湾、気仙沼市魚市場は気仙沼湾の奥に位置するため、調査結果は想定の範囲内だという。

 気象庁の観測を上回る津波は、岩手県山田町や宮城県南三陸町が独自に設けた潮位計でも観測され、気象庁の観測網の限界も指摘される。川原田課長は「自治体のデータ活用は今後の課題と考えている」と述べた。


“ご破算”の危機、イラクのナシリヤ油田開発 日本側、追加援助の可能性も(産経新聞)
津波「Jアラート」が誤報、システム不具合?(読売新聞)
JR京浜東北線、人身事故で全線運転見合わせ(読売新聞)
適正飲酒とは?体育会系学生にセミナー(読売新聞)
はしか患者、半減も神奈川県に偏在(医療介護CBニュース)
posted by ババ カズヒサ at 03:27| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月08日

普天間移設 社民、国民新が候補地提案 月内に政府案策定(毎日新聞)

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題を巡り、8日の政府・与党の沖縄基地問題検討委員会で、社民、国民新両党は移設候補地を正式に提案した。社民党はグアム移転など国外移設案と、次善の策として期限付きでの国内移設案などを提示。国民新党は15年後の在沖縄米海兵隊の全面撤退を条件にキャンプ・シュワブ(同県名護市など)陸上部への移設など2案を出した。

 委員長を務める平野博文官房長官は自らの案の提示を控えたが、シュワブ陸上部やホワイトビーチ(同県うるま市)沿岸部などへの移設を検討。ただし、政府・与党が移設候補地として挙げている地域は、過去の日米交渉の過程で浮上しながら立ち消えとなったものばかり。

 検討委は09年12月の初会合以降、8回の議論を重ねてきた。平野氏は検討委での移設先選定作業を実質的に打ち切り、水面下で候補地を絞り込む意向だ。与党の党首級による基本政策閣僚委員会を経て、月内に政府案を策定する考え。

 鳩山由紀夫首相は8日夕、首相官邸で記者団に「沖縄をはじめとする国民の理解を頂かなければ、最終的な移設先が決まるわけもない。国民、特に沖縄県民の理解が得られる案に集約させるプロセスが必要になってくる」と述べ、県民への配慮を重ねて強調した。

【関連ニュース】
シュワブ陸上案:「決議を超えてやるケースも」官房長官
シュワブ陸上案:反対意見書可決 名護市議会
北沢防衛相:受け入れ自治体には振興策を 普天間移設で
前原氏:沖縄県知事らと意見交換 普天間問題やりとりなく
米国務次官補:普天間協議「柔軟に」…現行計画ベスト不変

<もんじゅ>再開微妙に 安全性の説明不十分(毎日新聞)
【Web】水没ケータイの復旧サービス登場(産経新聞)
平岡さんを追悼する会に350人が参列 島根女子大生遺棄(産経新聞)
<温暖化対策>主要国の非公式会合始まる 交渉の進め方議論(毎日新聞)
津波注意報、すべて解除(産経新聞)
posted by ババ カズヒサ at 23:07| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。